岡野岬石の資料蔵

岡野岬石の作品とテキスト等の情報ボックスとしてブログ形式で随時発信します。

「 『仏陀』増谷文雄 著 角川選書ー18 」 一覧

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『父』幸田文より

■仰臥し、左の掌を上にして額に当て、右手は私の裸の右腕にかけ、「いいかい」と云った。つめたい手であった。よく理解できなくて黙っていると、重ねて、「おまえはいいかい」と訊かれた。「はい、よろしゅうござい …

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『眼の哲学、利休伝ノート』青山二郎より

■私は夕方になると、1本の糸から蜘蛛が降りて来て、芝居の土蜘蛛の様にぷっと数本の1間もありそうな糸を吐き、それから巣を張りに掛るのを眺めていました。毎晩その仕事が終ると蜘蛛は寝て仕舞います。毎日の仕事 …

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『ウィトゲンシュタイン哲学宗教日記』より

■ナットはしっかり締めておかないと、それが押さえておくべきものがまた動いてしまうので、すぐに元のようにゆるんでしまうのだ。(103㌻) ■説明しないこと!―記述すること!(126㌻) ■あらゆる地上的 …

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ウェス・モンゴメリーの言葉

■「ぼくには荷が重すぎるよ。ジョン(コルトレーン)の音楽とぼくの音楽を同時にやれるわけがない」(ウェス・モンゴメリー、コルトレーンのバンドの恒久メンバーにさそわれて) 2006年1月23日

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アルトゥール・ショーペンハウエルの言葉

■天才とは簡単にいえば、もっとも完全な客観性にほかならない。つまり、精神の客観的傾向である。天才とは、自分自身の興味や願望や意図を完全に無視する力である。彼はわれわれに魔法の眼鏡を提供してくれるのだ。 …

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ニーチェの言葉

■将来と、最も遠い物とが、君の今日の原因である。君の友の内にいる超人を、君は君の原因として愛すべきである。(ニーチェ) 2006年1月23日

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読書ノート・2006年 全

読書ノート・2006年 ■たとい私があの山を一つ超えたとて、そこにも風が吹いているばかり。(94㌻) ■水の流れはさらさらと 風の響きはそよそよと 昇る旭はきらきらと (107㌻) ■父上のご慈愛は、 …

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『高群逸枝全集⑨』(理論社)より

■たとい私があの山を一つ超えたとて、そこにも風が吹いているばかり。(94㌻) ■水の流れはさらさらと 風の響きはそよそよと 昇る旭はきらきらと (107㌻) ■父上のご慈愛は、子、嫁、孫に、樋をかけて …

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『哲学入門』バートランド・ラッセル(高村夏輝訳)ちくま学芸文庫

■こうした色の違いが実生活で重要になることはほとんどないが、画家にとってはなによりも重要である。常識的に物の「本当の」色だと言われる色を、物は持つように見える、そう考える習慣を私たちは持っている。しか …

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『詩に架ける橋』斎藤庸一著 五月書房

■「貴方の詩集『防風林』を送っていただきました。有難く御礼申上げます。未だよく読みませんが夜の静かな折読ませていただきます。孤独ななかでこんなに気取らないで極めて平易でそれでいてするどいまた骨節のある …