「 『仏陀』増谷文雄 著 角川選書ー18 」 一覧
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2021/08/11 -『仏陀』増谷文雄 著 角川選書ー18
●光を意識し始めたころ 実際に絵を描いていると、何かを描こうという最初の発想を動機にはするけれど、いざ描きだすと、ほとんどが「美しさ」の方に行ってしまう。より美しい方向にどんどん自分の判断基準が傾く …
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2021/08/02 -『仏陀』増谷文雄 著 角川選書ー18
●汽車の中で駅弁を食べる これはかって実存主義者を自認していた五十代以前の僕にとって、重要なテーマに気付いた体験なんだ。「生きられる空間」という問題だ。これは、僕の世界観の中でも最も生き方に影響を与 …
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2021/08/01 -『仏陀』増谷文雄 著 角川選書ー18
●かすがい(時空のゆがみ) 過去は過ぎ去らない。「今・ここ」に流れ込み、未来にも存在の因と縁は滅しない。そのことに、気付いた体験の話です。(2021年記) この話は今から何年前の出来事だったのだろう …
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2021/07/22 -『仏陀』増谷文雄 著 角川選書ー18
夢の中の空間(1998年記) 夢は何故〈見る〉のだろうか。見るためには、見る自分と見える対象が必要だ。夢を感じるとか思惟するとかではなく、夢の中で私は起きているのと同じ様な時空の中を、自己意識を持ちな …
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2021/06/26 -『仏陀』増谷文雄 著 角川選書ー18
『尼僧の告白(テーリーガーター)』中村 元訳 岩波文庫 ■ あらゆる生きとし生ける者どもの最上者よ。雄々しき人よ。ブッダよ。わたしと他の多くの人人を、苦しみから解き放つあなたに、敬礼します。 □ わた …
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2021/06/11 -『仏陀』増谷文雄 著 角川選書ー18
『仏弟子の告白(テーラーガーター)』中村 元訳 岩波文庫 一つずつの詩句の集成 第1章 ■わたしの庵(いおり)はよく葺(ふ)かれ、風も入らず、快適である。天の神よ、思うがままに、雨を降らせ。わたしの心 …
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2021/06/11 -『仏陀』増谷文雄 著 角川選書ー18
読書ノート(2021年) ―――――――――――――――――――――――――――――― 『悪魔との対話(サンユッタ•ニカーヤⅡ)』中村 元 訳 岩波文庫 第1集 詩句をともなった集 第Ⅳ篇 悪魔につい …
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2021/04/09 -『仏陀』増谷文雄 著 角川選書ー18
画中日記 (2009年) 画中日記 (2010年) 画中日記 (2011年) 画中日記 (2012年) 画中日記 (2013年) 画中日記 (2014年) 画中日記 (2015年) 画中日記 (201 …
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『悪魔との対話(サンユッタ•ニカーヤⅡ)』中村 元 訳 岩波文庫
2021/01/29 -『仏陀』増谷文雄 著 角川選書ー18
『悪魔との対話(サンユッタ•ニカーヤⅡ)』中村 元 訳 岩波文庫 第1集 詩句をともなった集 第Ⅳ篇 悪魔についての集成 第1章 第1節 苦行と祭祀の実行 ■わたしはこのように聞いた。或るとき尊師は、 …
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2020/12/31 -『仏陀』増谷文雄 著 角川選書ー18, テキストデータ
芸術の哲学第1章 第2章 第3章 第4章 第5章 (第4章) ●他人に写った自分 先日(2008年10月)、ピカソ展を見るためにサントリー美術館に初めて行った。ピカソ展はサントリー美術館と国立新 …