岡野岬石の資料蔵

岡野岬石の作品とテキスト等の情報ボックスとしてブログ形式で随時発信します。

関連記事

(72)塗り重ねても光る方法

(72)塗り重ねても光る方法(251頁) 晩年のマチスは一九三五年あたりから、絵を直す場合に塗り重ねて直すのではなく、一旦塗った絵具を拭き取ってから新たに初めからやり直すという技法で描いている。何故、 …

(53)「花チャン」一家

(53)「花チャン」一家(190頁) 小学六年の時に、少年少女文学全集で読んだ国木田独歩の『忘れえぬ人々』という小説があるが、花チャン一家は僕にとっての「忘れえぬ人々」だ。 僕が小学三年の時の春休みに …

(7)時間も空間も〈今、ここ〉とズレてはいけない

(7)時間も空間も〈今、ここ〉とズレてはいけない 一般には、ブラーフマンとアートマンを分けたほうが考えやすい。ブラーフマンとアートマンの一致同調した世界は、西田幾多郎は「主客合一」「絶対矛盾の自己同一 …

2000年紙作品

2000年紙作品 チューリップ43×35パステル、水彩2000 チューリップ42,5×34,5パステル、水彩2000 チューリップ37,5×30,5パステル、水彩2000   チューリップ3 …

(39)認識論

(39)認識論(123頁) そういうテーマを考えていた頃に、ちょうどカント哲学や、現象学の周辺の考え方が絡まってきた。 そのころ、考えていた事は、この宇宙のどこにも世界の存在を認識する観測者、生物がい …