岡野岬石の資料蔵

岡野岬石の作品とテキスト等の情報ボックスとしてブログ形式で随時発信します。

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(41)演繹(仮説)と帰納(実験結果)の繰り返し(126頁) 画家は死んだときに、作品として後世にその人が残るといえる。忘れ去られるか残るかどうかは別として、作品が、その画家の存在証明だ。仮に、自己の …

(21)参照文「私の実存と世界が出会う所」

(21)参照文「私の実存と世界が出会う所」(68頁) 私が印象派以後の絵を見て感じることは大別して二つに分かれる。一つは個別の表面の向こうに作家の本当に表現したい内容が透けて見える。つまり画面の表現内 …

(11)分岐点

(11)分岐点(40頁) 何故、芸大を受験して絵描きになろうと思ったのか、何故そう決断したのか。この決断が、僕の人生の最大の分岐点だった。 高校一年の夏休み明けに転入試験を受けて、千葉の高校に二学期か …

(54)記憶の総体としての自分

(54)記憶の総体としての自分(195頁) こういった記憶の総体が、今の僕の世界観になっている。一つひとつが特にどう影響しているとは言えないけれど、それらの全体から、もし一つひとつを外していって何もな …

(47)『トロッコ』と『抵抗』

(47)『トロッコ』と『抵抗』(174頁) 中学2年の国語の教科書に、芥川竜之介の小説『トロッコ』(1922)が入っていた。国語の授業中にそれを読んで、自分の体験を思い出した。「あれ~?このトロッコの …