岡野岬石の資料蔵

岡野岬石の作品とテキスト等の情報ボックスとしてブログ形式で随時発信します。

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(65)汽車の中で駅弁を食べる

(65)汽車の中で駅弁を食べる(232頁) これはかって実存主義者を自認していた五十代以前の僕にとって、重要なテーマに気付いた体験なんだ。「生きられる空間」という問題だ。これは、僕の世界観の中でも最も …

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仏教の思想2『存在の分析〈アビダルマ〉』櫻部建・上山春平著 角川ソフィア文庫

仏教の思想2『存在の分析〈アビダルマ〉』櫻部建・上山春平著 角川ソフィア文庫 ■諸学派のうち、おそらく最も多数のアビダルマ論書を生み、そしてその多くを今日にのこしたのが、西北インドに大きな勢力をもって …

(28)絵画空間はリズム

(28)絵画空間はリズム(90頁) 僕は一九九八年(五二歳)の個展の時から、自分の絵画制作のコンセプトとして「抽象印象主義」を標榜している。抽象印象主義の大前提は、自分の絵画の向かう目標に超越的な「美 …

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ウェス・モンゴメリーの言葉

■「ぼくには荷が重すぎるよ。ジョン(コルトレーン)の音楽とぼくの音楽を同時にやれるわけがない」(ウェス・モンゴメリー、コルトレーンのバンドの恒久メンバーにさそわれて) 2006年1月23日

『坂本繁二郎文集』 昭和31年 中央公論社刊

『坂本繁二郎文集』 昭和31年 中央公論社刊 ■藝術は藝術家の感能性を感得すること能わずして其あつかわれた材料の目を奪はるゝならば敢えて藝術家の感能性を待つ必要はない。之れ等を指して自分は形骸観者と名 …