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室蘭(イタンキの丘)だより(2026年)

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室蘭イタンキの丘だより(2022年) 室蘭イタンキの丘だより(2023年) 室蘭イタンキの丘だより(2026年)

投稿日:2023-09-13 更新日:

室蘭イタンキの丘だより(2026年)

イントロダクション

『画中日記』2026.06.04【6月8日から】

6月8日から13日まで室蘭に、絵を描きに行く。今年のイーゼル画は今回が初めてだが、今回がラストチャンスかもしれない。近年は、こう思って、毎年イーゼル画の旅行をしてきたのだが、毎年のラストチャンスが一年ごとに延びて、今年も、4日後には室蘭にいき、5日後には、室蘭のイタンキ浜の崖上風景を前に、キャンバスを立て筆を走らせる。画家冥利、幸せな後期高齢者だなぁ。

今回の行き帰りは飛行機ではなく、上野から室蘭の輪西駅まで、東北新幹線と特急を乗り継いでいく予定だ。1972年から1975年まで北海道の札幌に住んでいたので、転居時の札幌行きは青函連絡船経由で、その後個展の時は、いつも千歳空港からの飛行機を使った。津軽海峡をトンネルで渡るのは今回が初めてだ。また、転居の前年の1971年、私が最初の北海道旅行で函館から森駅を通って、苫小牧経由で札幌に行った噴火湾沿いの列車窓外の風景は、印象深い風景だった。座席の予約は窓側にとったので、今回の窓外の風景を見るのが楽しみだ。

昔は、駅弁や車内販売もまわっていたが、今は上野駅で買って車内に持ち込まなくてはならないんだろうなあ。列車の窓の桟の上に、冷えた缶ビールが買えればそれを、買えなければ持ち歩いているウイスキーのポケット瓶を置いて、バターピーナツと6Pチーズ(私の旅行の必需品だった)を食べながら、知らない町の風景を窓外にみるのは、楽しかったなあ。自動車に比べて、鉄道は視点が高いので窓外の風景が美しく、変化があって飽きなかった。

旅行中の忘れられない思い出も数々あるが、いつか文章にしてみようかなぁ。

『画中日記』2023.06.07【明日、室蘭に出発

明日から6月13日(土)まで室蘭外海岸のイタンキの浜を描きに出かける。

室蘭旅行も、計画してから、いつのまにか明日の出発日をむかえる。明日は、始発のバスに乗って、東京駅6時32分発の『はやぶさ1号』で出発の予定だ。

今年3月に傘寿を迎え、今年ももう半分が過ぎてしまった。老いると、時間は耳元をビュンビュン過ぎていくなぁ。私自身も、画材を背負って、外でイーゼル画が描けるのも、今年がラストチャンスかもしれない。……と毎年思い、言いながら、今年も、今年初めてのイーゼル画の旅だ。

旅行は若い時から好きだった。画のモチーフにする風景を求めて、ニコンのF2と交換レンズ2本を持って全国を廻り、2010年からのイーゼル画を始めてからは、ジュリアンボックスとキャンバスを現地の宿泊所に送り、現地で筆をはしらせる。幾つになっても、エランビタールが補充、注入される。

明日から一週間、フェイスブックは休み、14日から再開します。

『室蘭だより(2026年)』2026.06.09-①

室蘭のイタンキ浜の丘にある、室蘭ユースホステルは、2022年と2023年に描きに来て、今回が3回目だ。2022年の伊豆大島での、ジュリアンボックスを背負って、キャンバスを持ってのイーゼル画旅行からは、毎年これが最後かなあと思いながら、それをクリアすると、1年延ばしに実行してきた。

今年は昨日から13日まで、イタンキの丘の崖上風景をメインに、イタンキの浜にある、大きな昔の落石の風景と、海岸の近くにあって、小さなビオトープになっている池の風景を予備のモチーフにして、F15号のキャンバス6点と、P15号のキャンバス4点を用意して発送してあった。

ユースホステルの今は、食事は朝、夕ともつかないので、昨日東室蘭駅内のコンビニで買っておいた朝食後、ユースホステルを7時頃出た。昨日は雨で、今朝は曇っているが、天気予報は晴れに向かっているので、気にしない。天の為すことに、人間ごときがもともと心配できる訳もない。天の為すことは「オマカセ」です。

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