岡野岬石の資料蔵

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『仏陀』増谷文雄 著 角川選書ー18

『眼の哲学、利休伝ノート』青山二郎より

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■私は夕方になると、1本の糸から蜘蛛が降りて来て、芝居の土蜘蛛の様にぷっと数本の1間もありそうな糸を吐き、それから巣を張りに掛るのを眺めていました。毎晩その仕事が終ると蜘蛛は寝て仕舞います。毎日の仕事を体内から吐き出したもので営み、何か人には解らない確信を以て、生活を設計している様子がー画家でありました。(112~113㌻)

■「わが露西亜の青年は西欧で仮説にしているものを見て、直ぐ様それを原理にして仕舞うのだー」と或るロシアの作家が小説の中で言っていたなを思い出します。(121㌻)

■言葉をささえるものは論理でなく、論理をささえるものは言葉である。イメージをささえるものは思想でなく、思想をささえるものはイメージである。(196㌻)

『眼の哲学、利休伝ノート』青山二郎より 2006年2月20日

-『仏陀』増谷文雄 著 角川選書ー18

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