岡野岬石の資料蔵

岡野岬石の作品とテキスト等の情報ボックスとしてブログ形式で随時発信します。

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(72)塗り重ねても光る方法

(72)塗り重ねても光る方法(251頁) 晩年のマチスは一九三五年あたりから、絵を直す場合に塗り重ねて直すのではなく、一旦塗った絵具を拭き取ってから新たに初めからやり直すという技法で描いている。何故、 …

(25)人も幸せ、自分も幸せ

(25)人も幸せ、自分も幸せ(117頁) 素晴らしいだろう。僕が素晴らしいのでなく世界が素晴らしいから安心である。まさに廓然無聖なのだ。本当に幸せになる。悩んだり苦るしんでいるとしたら、自分の小さな欲 …

(67)絵具の赤とリンゴの赤、そして赤い光

(67)絵具の赤とリンゴの赤、そして赤い光(240頁) では、具体的にリンゴを描くとする。パレットに絵具を出す。そしてテーブルにリンゴのモデルがあって、眼前のキャンバスにリンゴを描こうとする。ここまで …

(11)修証一等

(11)修証一等(63頁)   曹洞宗の二祖で、道元の最初の弟子の懐弉(えじょう)が、『正法眼蔵随門記』を書いている。これがまた面白いのだ。道元が宋から帰国したとき、あちらから日本に帰るときは空海や最 …

全元論ーまえがき

まえがき  不用になった物の処理は、自分がやらなくてもゴミ置き場に出せば行政がやってくれる。しかし自分の内なる煩悩の残滓の処理は、いくら無視しようとしても自身で自我意識を脱落しなければいつまでも残る。 …