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『仏陀』増谷文雄 著 角川選書ー18

『プルーストを読む』鈴木道彦より

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■真の生、ついに見い出され明らかにされた生、したがって十全に生きられた唯一の生、これこそ文学である。この生はある意味で、芸術家と同じくすべての人のなかに各瞬間ごとに宿っている。しかし人びとはこれを明らかにしようとはしないので、目に入らないのだ。こうして人びとの過去には無数の陰画があふれているが、知性が「現像」しないので、陰画は役に立たないまま残される。それは私たちの生だ。そしてまた他人の生でもある。(プルースト)

『プルーストを読む』鈴木道彦より 2006年3月6日

-『仏陀』増谷文雄 著 角川選書ー18

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